ご訪問ありがとうございます。
静岡県磐田市で輸出と輸入のサポートをしております
貿易なんでも窓口の吉田です。
今日は、隣の国のストライキで起きた色々についてお話したいと思います。

日本にいると、ストライキ、、、てなんだか良く分からないですよね…。
給料UP!や待遇改善を求めて、みんなで仕事を行わないで抗議をするストライキ。
ゴミの収集も、郵便も、バスも、鉄道も、地下鉄も、飛行機も、学校も、病院も!!
その間、当然サービスは提供されません。
さて、このストライキ、港湾関係でも行われることもあります。
港で作業してくれている人たちが一斉に仕事をしてくれなくなったら?
しかも長期間!行われると、輸出や輸入にどんな影響があると思いますか?

ストライキが行われていたのは、到着予定の港の、隣の国の隣の港でした。
第一報で、
「隣の港でストライキ中なので影響があるかもしれません。」
と連絡をもらった時。
輸入者ではなく輸出者でしたので、
船ももう予約してあるし、
輸入者さん、受取りの目途がたたなくて大丈夫かな~・・・程度にしか受け止められませんでした。
ところが、段々状況確認が進むうち
入港できず溢れた船が、その到着する港に流れてきている。
↓↓↓
到着の港が許容量を大幅に超えてしまい処理が追い付かない。
↓↓↓
予約していた船に貨物を載せられない!!!
え?!!!
急いで輸入者に確認です。
「予定していた船に荷物を載せられなくなってしまった。」
「契約時の納期より大幅に遅れる可能性が生じたのでどうするか。」
回答は、
「何としてでも載せてくれ。」
でした。

さて、隣の国の、立地的に隣の港で行われたストライキ。
結局もともと予約していた積込みはキャンセルとなり、
無事に貨物は輸出できたのか・・・。
→→→→→
隣の国のストライキの影響②へ続きます。
ここまで読んで下さりありがとうございました!
貿易なんでも窓口
~・~・~・~・~・~・~・~・
6月20日から30分電話無料相談始めます。
今までの初回相談からの変更になります。
詳細は近日中にお知らせします。
~・~・~・~・~・~・~・~・
→初回無料相談を申し込む
→お問い合わせフォームを送信する